ドンデコルテ渡辺銀次の学歴は?偏差値71の高校と都立大卒の経歴

M-1グランプリ2025で決勝に進出し、鋭い知性派ツッコミで注目を集めるドンデコルテ渡辺銀次さん。
実は偏差値70超えの高校出身で、都立大卒という驚きの学歴の持ち主なんですよね。
「出身大学はどこ?」「学生時代は?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
ゆかりこの記事では、渡辺さんの出身校から意外なエピソードまで、その高学歴な経歴を詳しく紹介していきます。


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ドンデコルテ渡辺銀次の学歴まとめ
ドンデコルテ渡辺銀次さんは、偏差値70超えの進学校を経て公立大学を卒業した高学歴芸人です。
M-1グランプリでの活躍も注目されていますが、実は頭脳派の一面も持っているんですよね。
まずは、渡辺さんの学歴を一目でわかるようにまとめました。
- 出身小学校:山口県周南市内の小学校(推測)
- 出身中学校:山口県周南市内の中学校(推測)
- 出身高校:山口県立徳山高等学校(推測 ※ほぼ確定)
- 出身大学:東京都立大学
このように、地元の山口県から上京し、ストレートで国公立大学に進学されているようです。



それでは、幼少期の小学校時代から詳しく掘り下げて見ていきましょう。
ドンデコルテ渡辺銀次の出身小学校と幼少期エピソード
山口県周南市内の小学校出身と推測
渡辺銀次さんの出身小学校は公表されていませんが、地元である山口県周南市内の公立校である可能性が高いです。
出身地が周南市であることや、幼稚園からの幼なじみが同郷にいることから、地域密着で育ったことがうかがえますね。
具体的な学校名の特定には至りませんでしたが、のちに県内トップクラスの進学校へ進む基礎学力は、この頃から養われていたのかもしれません。
この件については引き続き調査を行い、新たな情報が分かり次第追記していきます。



では、そんな小学生時代の、今の渡辺さんにも通じる意外なエピソードをご紹介します。
幼なじみの山本剛史とニワトリのトラウマ
渡辺さんは幼少期、母方の実家で飼われていた軍鶏(シャモ)に追い回されたことがあり、それが強烈なトラウマになっているそうです。
「世界で最も怖い生物はニワトリ」と語るほどで、鋭い観察眼を持つ渡辺さんでも、ニワトリだけは苦手なんですよね。
ちなみに、渡辺さんの実家や家族とのエピソードはこちらの記事に詳しくまとめたので、併せてご覧くださいね。


また、元コンビ「マンキンタン」の山本剛史さんとは、幼稚園から一緒の幼なじみでした。
長い付き合いのある友人との関係性や、子供時代の恐怖体験を具体的に語れる言語化能力は、現在の漫才における独特なワードセンスや描写力につながっていると言えるでしょう。



続いては、その幼なじみとの関係が深まった中学校時代について見ていきましょう。
ドンデコルテ渡辺銀次の出身中学校と学生時代エピソード
山口県周南市内の中学校出身と推測
中学校についても具体的な学校名は公表されていませんが、小学校と同じく山口県周南市内の学校であると推測されます。
幼なじみである山本剛史さんとも同じ中学校だったことから、地元の公立中学校に進学した可能性が高いですね。
こちらも確証が得られる情報は見当たりませんでしたが、この後に進む高校のレベルを考えると、中学校時代から成績優秀だったことは間違いなさそうです。
学校名については、引き続き調査を進めて分かり次第追記します。



次は、そんな中学校時代にあった、今の芸風を彷彿とさせるエピソードをご紹介します。
相撲遊びと「タイガァァ」先生の思い出
中学校時代は、休み時間によく友達と相撲を取って遊んでいたという、わんぱくな一面があったようです。
また、幼稚園から一緒だった山本さんと「初めてちゃんと喋った」のも中学校に入ってからだそうで、意外と距離感があったんですね。
特に面白いのが、当時の先生のエピソード。
「ミヤ先生」という怖い先生がいて、上履きのかかとを踏んでいた生徒に対して「タイガァァ!!(大賀)」と叫んで注意していたそうで、それが面白かったんだとか。
単なる注意をドラマチックに叫ぶ先生の様子を面白がる視点は、日常の些細な違和感を論理的にツッコむ、現在の渡辺さんの漫才スタイルの原点を感じさせます。



続いては、いよいよ高学歴の片鱗が見え始める高校時代について見ていきましょう。
ドンデコルテ渡辺銀次の出身高校は偏差値71の徳山高校
山口県立徳山高等学校は県内トップの進学校
渡辺銀次さんの出身高校は、山口県立徳山高等学校(偏差値69〜71)である可能性が極めて高いです。
公式発表ではありませんが、ご本人がSNSで脚本家の福田靖さん(『HERO』や『海猿』の脚本担当)を「高校の先輩」と明言していることが根拠なんですよね。
福田靖さんの出身高校が山口県立徳山高等学校なので、上記の発言から渡辺さんも同校出身であると言えます。
徳山高校は、山口県内でもトップクラスの進学校として知られています。
校風は「文武両道」「自由と責任」を掲げ、生徒の自主性を重んじる学校です。
アナウンサーの佐藤良子さんも同校の出身であり、多くの才能を輩出している名門校に通っていたことになります。



そんな超進学校で、渡辺さんはどのようにお笑いに目覚めたのでしょうか。
文化祭で漫才を披露しお笑いの原点へ
高校時代、文化祭ですでに漫才を披露していたというエピソードが残っています。
進学校の生徒でありながら、人前で笑いを取る喜びをこの頃から知っていたんですね。
勉強ができるだけでなく、「面白いことを考える」という発想力も高校時代に磨かれたのでしょう。
この「知性」と「お笑い」の融合こそが、現在のドンデコルテの緻密なネタ作りの土台になっていることは間違いありません。



そして高校卒業後、渡辺さんはさらに学問を深めるため東京の大学へ進学します。
ドンデコルテ渡辺銀次の出身大学は東京都立大学
東京都立大学は公立の総合大学
渡辺銀次さんは、東京都八王子市にメインキャンパスを構える東京都立大学を卒業しています。
東京都立大学は公立の総合大学で、学部にもよりますが偏差値は52.5〜62.5程度とされる難関大学です。
同じ大学の出身者には、アナウンサーの鷲見玲奈さんや久代萌美さん、俳優の柿澤勇人さんなどがおり、華やかなOB・OGが多いのも特徴なんですよね。
地方から上京し、東京の公立大学でしっかりと学位を取得している点からも、渡辺さんの真面目さや知性がうかがえます。



大学時代は、勉強だけでなく表現活動にも力を入れていたようです。
演劇活動への熱中と現在の語彙力のルーツ
大学在学中、渡辺さんは演劇活動に熱中し、学園祭で漫才を披露することもあったそうです。
また、この頃から読書を通じて多くの言葉に触れていました。
渡辺さんの漫才といえば、理路整然とした主張や、豊富な語彙を駆使したツッコミが魅力ですが、そのルーツは大学時代の読書と演劇経験にあると言えます。
ただ面白いだけでなく、論理的で説得力のある「言葉の強さ」は、学生時代に培われた教養の賜物なんですね。



一方で、地方出身の苦学生らしい、こんなたくましいエピソードもありました。
食費を浮かすために新歓へ参加した苦労話
上京直後は金銭的に余裕がなく、食費を浮かすために様々なサークルの新入生歓迎会(新歓)に手当たり次第参加していたそうです。
新歓といえば、先輩たちが新入生にご飯を奢ってくれるのが定番ですよね。
渡辺さんはそのシステムを最大限に活用し、生き抜いていたわけです。
インテリな一面を持ちながら、こうした泥臭いサバイバル術も持ち合わせているギャップが、人間味あふれる魅力につながっています。



最後に、大学卒業から現在に至るまでの激動の経歴をまとめました。
ドンデコルテ渡辺銀次の経歴|脱サラからM-1決勝へ
渡辺銀次さんは、大学卒業後に一度就職してから芸人の道を志した「脱サラ芸人」です。
会社員としての生活に「刺激が足りない」と感じてNSCに入学して以来、決して順風満帆とは言えない下積み時代を過ごしてきました。
ここでは、出生からM-1グランプリ決勝進出をつかむまでの歩みを時系列でまとめました。
| 年 | 出来事 |
| 1985年 | 8月2日、山口県周南市に生まれる(本名:渡邉 博基)。実家は農家。 |
| 大学卒業後 | 東京都立大学を卒業し、会社員として就職するも退職。 |
| 2008年 | NSC東京校に14期生として入学。 |
| 2009年 | 幼なじみの山本剛史とコンビ「マンキンタン」を結成。 |
| 2013年 | 「マンキンタン」解散。その後、コンビ「エマ」として活動するも2017年に解散。 |
| 2018年 | 元デビルポメラニアンの小橋共作とお試しコンビ「news38」を結成。 |
| 2019年 | コンビ名を「ドンデコルテ」に改名し正式に活動開始。M-1グランプリ準々決勝進出。 |
| 2022年 | 芸名を本名の「渡邉 博基」から「渡辺 銀次」に改名。 |
| 2024年 | 『M-1グランプリ2024』で準決勝に進出。 |
| 2025年 | 『M-1グランプリ2025』で初の決勝進出を果たす。 |
このように、渡辺さんは過去に「マンキンタン」「エマ」というコンビを経て、現在の相方である小橋共作さんと出会いました。
2025年のM-1決勝進出が決まった際には、「これでやっと人の実家を出られる」と語っています。
ドンデコルテの渡辺銀次は「これでやっと他人の実家を出られるなと」と安ど。
引用元:Yahooニュース
実は渡辺さん、カゲヤマの益田康平さんの実家(通称:益々荘)に居候しており、長年の居候生活からの卒業を目標に掲げているんですよね。
高学歴かつ元社会人という知性派でありながら、泥臭くお笑いを続けてきたドンデコルテ。



M-1グランプリという最高の舞台で、その「知性」と「毒」が混ざり合った漫才が爆発することを期待しましょう。


【M-1 2025】決勝・準決勝進出者の実家・学歴まとめ
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