カベポスター永見大吾の実家は金持ち?父親は上場企業の元会長で優しい母と姉妹との5人家族

知的な「ロジカル漫才」で人気急上昇中のカベポスター永見大吾さん。
実家がかなりのお金持ちだという噂がありますが、本当なのでしょうか?
結論から言うと、父親が上場企業の元会長を務めていたため、間違いなく裕福な家庭育ちと言えます。
なんでも、大学生の頃からお父様から貰うお小遣いの額が桁違いだったというエピソードもあるほどなんですよね。
今回は、永見さんの実家の場所や、偉大なお父様の経歴、そして優しいお母様や姉妹との家族仲まで詳しく調査しました。
ゆかりこの記事を読めば、永見大吾さんの育ちの良さの秘密が分かりますよ。
この記事を読むと分かること
- 実家が金持ちと言われる決定的な理由
- 父親はモリテックスチールの元会長
- 実家がある三重県名張市の百合が丘とは
- 母親や姉・妹など家族構成とエピソード
相方の浜田順平さんの実家を調査したところ、大阪市阿倍野区にあり、両親ともに教師という堅実な家庭でした。あわせてご覧くださいね。
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カベポスター永見大吾の実家は三重県名張市の百合が丘
奈良県生駒市から名張市の新興住宅街・百合が丘へ引っ越し
永見さんの実家は、三重県名張市の「百合が丘」というエリアにあります。
もともとは奈良県生駒市の出身だったそうですが、小学3年生の終わり頃(小4になるタイミング)で、この名張市へ引っ越してきました。
三重での暮らしを振り返ります。僕が生まれた奈良県生駒市から、家族で三重県名張市に引越したのが小3の終わり頃です。
引越し先は「百合が丘」という、その名の通り丘の上にある住宅地で、当たり前ですが、奈良と比べると「家、めっちゃあるなあ」という感じでした。
引用元:suumoタウン
百合が丘は、近鉄大阪線の名張駅から少し離れた丘陵地に広がる住宅街です。
エッセイなどでも、実家がこのニュータウンにあることが綴られています。
当時は開発が進んでいた時期でもあり、自然も残る静かな環境で少年時代を過ごしたようですね。



では、そんな名張市で永見さんはどこの学校に通っていたのでしょうか。
出身高校は名張西高校で地元の中学校に通っていた
出身高校は「三重県立名張西高等学校」であることが分かっています。
この高校は現在、統合により名前が変わっていますが、地元では知られた進学校の一つでした。
また、中学校については具体的な校名は公表されていません。
ただ、実家のある百合が丘周辺の公立中学校に通っていた可能性が高いと考えられます。
ご本人のエッセイでも「百合が丘の土地柄」について触れていることから、地元地域での生活が中心だったことがうかがえますね。



実は、この引っ越しと新しい生活環境が、現在のお笑い芸人・永見大吾を作る大きなきっかけになったんです。
引っ越しを機に個室とテレビを与えられお笑いに没頭した
引っ越しを機に「自分の部屋」と「テレビ」を手に入れたことが、お笑いにのめり込む転機となりました。
引越しを機に、親が僕の部屋にブラウン管の小さめのテレビを置いてくれたことです。それまではリビングで決められた時間にしか見られなかったテレビがわりと自由に見られるようになって、『マジカル頭脳パワー!!』などのクイズ番組が好きになりました。
引用元:suumoタウン
新しい家で自分の部屋をもらった永見少年は、そこに念願だったブラウン管テレビを置いてもらいます。
転校生ということもあり、少し内向的(インドア)になって部屋にこもる時間が増えたそうです。
そこで浴びるようにお笑い番組やバラエティを見続けたことが、今の独特なセンスや知識のルーツになっているんですね。
もしこの時、自分専用のテレビがなかったら、カベポスター永見は誕生していなかったかもしれません。



次は、そんな永見さんを育て上げたご両親について、まずはお父様の人柄から詳しく見ていきましょう。
永見大吾の父親は叩き上げの商社マンで理解ある人物
大学卒業後の商社入社からトップまで登り詰めた経歴
永見さんのお父様は、一社員から社長・会長まで登り詰めた「叩き上げ」の経歴を持っています。
日本大学生産工学部を卒業後、1973年にモリテックスチール株式会社へ入社されました。
そこから長年にわたって実績を積み上げ、取締役や専務を経て、2013年にはついに社長へと就任されたんです。
世襲ではなく、自分の実力で上場企業のトップまで上り詰めた姿は、息子である永見さんにとっても大きな誇りだったに違いありません。
父自身の「成り上がり」の人生が、のちの永見さんのストイックな活動姿勢にも影響を与えているのかもしれませんね。



そんなビジネス界で戦ってきたお父様ですが、家庭ではどのような父親だったのでしょうか。
厳格な一面もあり子供時代は悪いことをすると叱られていた
仕事に厳しいお父様は、家庭内でも規律を重んじる厳格な一面があったそうです。
永見さんが子供の頃は、悪いことをするとお尻を叩かれることもあったと語っています。
そのため、幼少期は「お父さんは怖いイメージ」という印象を強く持っていたようですね。
ただ、その厳しさは愛情の裏返しであり、礼儀や誠実さを教えようとした結果だったと言えます。
この時のしつけがあったからこそ、永見さんの真面目で丁寧なキャラクターが育まれたのかもしれません。



厳しかったお父様ですが、永見さんが「芸人になりたい」と言い出した時の反応は意外なものでした。
芸人への道を決めた息子を否定せず背中を押してくれた
お父様は芸人になる夢を頭ごなしに否定せず、「大吾がやりたいことなら」と応援してくれました。
10代以降、ずっと引っ込み思案な性格だった僕が自分の気持ちを伝えたのが父としてはうれしかったらしく、ありがたいことに「大吾がやりたいことなら」と応援してくれました。
引用元:suumoタウン
大学を卒業して就職をしないという報告に、永見さんは大反対されることを覚悟していたそうです。
しかし、父は「あかんかったら早めに言うてな」と付け加えつつも、息子の決断を温かく認めてくれました。
自らも厳しい世界を勝ち抜いてきたからこそ、息子が選んだ挑戦を尊重してくれたのでしょう。
このお父様の器の大きさが、永見さんが迷いなくお笑いの世界に飛び込める支えとなったんですね。



続いては、お父様と同じく永見さんを支え続けた、お母様の優しさについてお伝えします。
永見大吾の母親は息子の夢を応援する穏やかな女性
「関西のオカン」ではなく穏やかで優しい性格の持ち主
永見さんのお母様は、いわゆる「関西のオカン」というタイプではなく、とても穏やかな方だそうです。
関西の母親というと、ヒョウ柄の服を着てガツガツ喋るようなイメージを持たれることも多いですよね。
しかし、永見さんによるとお母様はそういった激しいタイプではなく、優しくて物静かな「お母さん」という言葉が似合う女性とのこと。
社長夫人という立場もあってか、品のある落ち着いた雰囲気をお持ちなのかもしれません。
家庭内が常に賑やかというよりは、温かく見守ってくれるような安心感のあるお母様だったようです。



そんな優しいお母様ですが、息子から「芸人になりたい」と告げられた時は、さすがに動揺を隠せなかったといいます。
芸人志望の報告に涙しながらも息子の意思を尊重した
永見さんが芸人になりたいと伝えた際、お母様は半泣きになりながらも応援してくれたそうです。
国立大学を卒業して安定した将来が待っていたはずの息子が、不安定な芸人の道を選ぶというのは、親として心配でたまらなかったはずです。
それでもお母様は、「やりたいことなら応援する」と、涙をこらえて背中を押してくれました。
反対して止めるのではなく、息子の人生を尊重して信じてくれたんですね。
この時の母の涙と応援の言葉は、永見さんが辛い時にも頑張れる原動力になっているに違いありません。



実はお母様、永見さんが言い出す前から「息子はお笑いが好きなんじゃないか」と薄々勘づいていたようなんです。
ケータイ大喜利の賞品を通して息子のお笑い好きに気づく
お母様が息子の夢を予感していたきっかけは、NHKの番組『着信御礼!ケータイ大喜利』でした。
永見さんは高校時代からお笑いの才能を発揮し、この番組によく投稿していたんです。
そして見事にネタが採用されると、番組特製の携帯クリーナーなどの賞品が実家に送られてきます。
ちなみに母は、『ケータイ大喜利』で投稿を採用されるともらえる携帯クリーナーが長年実家に届き続けていたこともあり、僕がお笑い好きということには最初からうっすら気づいていたようです。
引用元:suumoタウン
それを受け取っていたお母様は、「また何か届いたわよ」と渡しながら、息子が相当なお笑い好きであることに気づいていたんですね。
言葉にはしなくとも、ずっと前から息子の才能と情熱を見守ってくれていたのかもしれません。



ご両親の愛に支えられてきた永見さんですが、次は一緒に育ったご兄弟についても見ていきましょう。
カベポスター永見大吾の兄弟は姉と妹!家族構成まとめ
家族構成は両親と姉・妹がいる3人兄弟の真ん中
永見大吾さんの家族構成は、両親と姉、そして妹がいる5人家族です。
きょうだい構成でいうと、お姉さんと妹さんに挟まれた「3人きょうだいの真ん中」ということになります。
男の子は永見さん一人だけという環境だったんですね。
一般的に中間子は「協調性が高い」「場の空気を読むのが得意」と言われることが多いですが、永見さんの控えめながらも鋭い観察眼は、こうした家庭環境で養われたのかもしれません。
女性陣に囲まれて育ったことが、今の永見さんの柔らかい物腰にもつながっていそうですね。



そんな「女系きょうだい」の中で育った永見さんには、幼少期ならではの可愛らしいエピソードがありました。
幼少期は姉妹に付き合わされタキシード仮面役を演じた
子供の頃は、よく姉妹の「セーラームーンごっこ」に付き合わされていたそうです。
当時大人気だった『美少女戦士セーラームーン』ですが、きょうだい唯一の男の子である永見さんの配役は決まっていました。
それが、作中に登場する男性キャラクター「タキシード仮面」です。
僕には姉と妹がいるのですが、家ではよく姉妹のセーラームーンごっこに付き合わされ、タキシード仮面役として、いつもできるだけ高いところから登場していたのも覚えています。
引用元:suumoタウン
お姉さんと妹さんがセーラー戦士になりきる中、永見さんはタキシード仮面役としてその「ごっこ遊び」に参加させられていたんだとか。



嫌がるのではなく一緒に遊んでいたあたり、本当に仲の良いきょうだいだったことが伝わってきますね。
カベポスター永見大吾の実家や家族まとめ!父は元会長で裕福な家庭育ち
カベポスター永見大吾さんの実家は、上場企業のトップを務めたお父様の存在から、間違いなくお金持ちだと言えますね。
三重県名張市の閑静な住宅街で育ち、経済的にも精神的にも恵まれた環境が、今の永見さんの活動を支える土台となっていました。
厳しくも温かいご両親と、仲の良い姉妹に囲まれた素敵なご家族でしたね。
この記事のポイントをまとめます。
- 実家は三重県名張市の住宅街「百合が丘」にある
- 父親は上場企業モリテックスチールの元社長・会長
- 社長就任後に実家からのお小遣い額が急増した
- 父の支援で若手時代も貯金100万円以上あった
- 母親は穏やかな性格で息子の夢を応援してくれた
- 姉と妹に挟まれた3人きょうだいの真ん中
- 幼少期はタキシード仮面役で姉妹と遊んでいた
「ロジカル漫才」とも評されるカベポスターの知的なネタ作り。
その背景には、自力で会社を大きくしたお父様の背中や、それを支えたお母様の愛情があったことが分かりました。



恵まれた才能と環境を持つ永見さんの、これからのさらなる活躍が本当に楽しみですね。
相方の浜田順平さんの実家を調査したところ、大阪市阿倍野区にあり、両親ともに教師という堅実な家庭でした。あわせてご覧くださいね。


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