黒帯てらうちの実家は東大阪!父は公務員で他界…母親や妹・結婚相手も調査

M-1グランプリでの活躍など、実力派漫才師として注目を集める黒帯のてらうちさん。
その独特なキャラクターの裏にある、実家や家族構成が気になっている方も多いのではないでしょうか?
結論から言えば、てらうちさんの実家は大阪府東大阪市にあり、お父様は市役所勤務の公務員という堅実な家庭です。
しかし、その一方で「妹とは10年以上絶縁状態」「実家はすでに売却された」といった、少し複雑で気になるエピソードもあるんですよね。
さらに、2025年にはご自身の結婚というおめでたいニュースもありました。
ゆかりこの記事では、てらうちさんのルーツであるご両親や、謎多き妹さんとの関係、そして自身の結婚について詳しく深掘りしていきます。
この記事を読むと分かること
- 黒帯てらうちの実家が東大阪から売却された経緯
- 公務員の父や絶縁中の妹など家族の人物像
- 2025年の結婚発表と相方が証人になった話
- 公務員志望から一転して芸人になった理由
相方の大西進さんの実家を調査したところ、てらうちさんと同じく東大阪にあり個性派家族でした。合わせてご覧くださいね。
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黒帯てらうちの実家は大阪府東大阪市!現在は売却された?
出身地は東大阪!実家は一軒家だったが母親の引越しで売却へ
黒帯てらうちさんのご実家は、ラグビーの聖地としても有名な大阪府の東大阪市にありました。
公式プロフィールでも公表されていますし、ラジオなどでも地元の話をよくされていますね。
もともとは一軒家のご実家だったそうですが、現在はすでに売却の手続きが進められているようです。
というのも、お母様が一人暮らしをされるには広すぎたのか、マンションへの住み替えを決められたからなんですよ。
実はこの実家売却の際、ちょっとした事件が起きています。
てらうちさんの妹さんが「今の見積もりより100万円高く売れる業者」を見つけてきたことがあったそうです。
しかし、てらうちさんは先輩芸人に紹介してもらった不動産屋さんへの「義理」を優先して、妹さんの提案を断ってしまったんですよね。
①損した!(てらうち)
実家が一軒家で母親しか住んでないのでマンションへ引っ越し、実家を売ることになった。
先輩に仲介してもらった不動産屋さんで売ることになりサインする直前で妹がそれより100万高く売れるところを見つけてきた。
しかし先輩との付き合いなどもあるので、泣く泣く100万円を諦めた。引用元:MBSラジオ
結果として、実家は100万円安く売ることになり、妹さんからはさらに呆れられてしまったというエピソードがあります。
昔ながらの義理人情を大切にする、てらうちさんらしい一面とも言えますが、ご家族からすると少し複雑かもしれませんね。
さて、そんな東大阪で育ったてらうちさんですが、学生時代はどのような場所で過ごされたのでしょうか。



次は、出身校や芸人を目指したきっかけについて見ていきますね。
出身高校は八尾市!大学時代の松竹芸能入りが芸人の原点
てらうちさんの出身高校は、実家のある東大阪市のお隣、八尾市にある私立金光八尾高等学校です。
高校時代は柔道部に所属していて、そこで現在の相方である大西進さんと運命的な出会いを果たしているんですよ。
高校卒業後は、大阪府和泉市にある桃山学院大学へと進学されています。
実はお父様が公務員だった影響もあり、てらうちさんご自身も当初は「堅い仕事」に就くつもりだったそうです。
実際に就職活動も熱心に行い、約100社受けて内定も獲得していたというから驚きですよね。
しかし、いざ就職が決まりかけた時に「ここで働くのは面白くなさそうだ」と違和感を抱いてしまったといいます。
そこで、大学4回生の10月という卒業間近のタイミングで、当時は松竹芸能のタレントスクールに入学を決めたんです。
この大きな方向転換がなければ、今の漫才師「黒帯」は誕生していなかったわけですね。



次は、そんなてらうちさんを育てたご家族や、最近話題になった結婚のお話に移っていきましょう。
黒帯てらうちの家族構成は4人!2025年に結婚した妻も
家族構成は父・母・妹・本人の4人家族で育つ
黒帯てらうちさんの実家の家族構成は、お父様、お母様、3歳年下の妹さん、そしてご本人の4人家族です。
ご本人がインタビューで「親は市役所勤め、結構ちゃんとした家庭だった」と語っているように、非常に堅実な家庭環境で育ちました。
大西さんが芸人になろうと誘ってくれたんですが、こう見えても僕の親は市役所勤めで結構ちゃんとした家庭だったので、いくら誘われても「やらん、やらん!」って断っていたんです。
引用元:chFILES
お父様が公務員だったこともあり、経済的にも安定した「中流家庭以上」の暮らしぶりだったことがうかがえます。
ただ、この妹さんとは長らく絶縁状態だったという、少し変わった家族関係もあるんですよね。
一見すると「ちゃんとした家庭」に見えますが、内情には芸人のネタになりそうなエピソードがたくさん詰まっているようです。
妹さんとの関係については後の章で詳しく触れますが、まずは「4人家族の長男」として育ったという点が、てらうちさんのルーツなんですね。



次は、そんなてらうちさんが新しく築いた家庭についてご紹介します。
2025年に一般女性と結婚!相方の大西進が婚姻届の証人に
2025年10月15日、てらうちさんは一般女性との結婚を発表されました。
長年応援してきたファンにとっても、非常に喜ばしいニュースとなりましたね。
お相手は一般の方ということで、写真や詳細なプロフィールは公表されていませんが、てらうちさんの独特な感性を理解してくれる素敵な方なのではないでしょうか。
そしてこの結婚には、コンビ愛を感じる素敵なエピソードがあるんです。
なんと、婚姻届の証人欄には、高校時代からの相方である大西進さんがサインをしたそうなんですよ。
しかも大西さんも同時期にご結婚されており、お互いがお互いの証人になったというから驚きですよね。
「黒帯」というコンビ名の通り、公私ともに固い絆で結ばれていることがわかります。
ちなみに、てらにしさんはエルフはるさんとの交際を噂されることもあるようで、結婚発表時には以下のように言われていました。
ちょっとややこしいですが、はるとじゃなくほかの人と結婚しました!やったぜ!
引用元:ファニーマガジン


家庭を持ったことで、これからの漫才にも新しい深みが出てくるのが楽しみですね。



さて、次はてらうちさんのルーツである「ご両親」と、気になる「妹さん」との関係について深掘りしていきましょう。
黒帯てらうちの父親は公務員で他界…母親と妹の人物像は?
父親は市役所職員!堅実な教えを受けるも現在は他界
てらうちさんのお父様は、地元の市役所に勤務する公務員でした。
「ちゃんとした家庭」というてらうちさんの言葉通り、真面目で堅実な方だったようですね。
てらうちさんが幼少期から「自分も将来は堅い仕事に就くものだ」と思い込んでいたのも、このお父様の背中を見て育った影響が大きかったのでしょう。
しかし、残念ながらお父様はすでに他界されています。
てらうちさんのSNSでは、2019年頃にお父様を見送ったことを報告する投稿があり、芸人仲間からも悔やむコメントが寄せられていました。
お父様が亡くなった後も、てらうちさんが「月100万円稼ぎたい」と野心を持って活動されているのは、天国のお父様に安心してもらいたいという思いもあるのかもしれません。



次は、お父様亡き後、実家を守ってこられたお母様について見ていきましょう。
母親は実家を出てマンションへ!一人暮らしの時期も
お父様が亡くなられた後、お母様は実家の一軒家に一人でお住まいでした。
しかし、先ほども触れた通り、広すぎる一軒家の管理は大変だったようで、現在はマンションへの住み替えをされています。
ラジオなどでは、この引っ越しに伴う実家売却の話がよくネタにされていましたね。
お母様の詳しい人柄については多く語られていませんが、芸人になった息子を応援しつつ、ご自身の生活もしっかりと切り盛りされている自立した女性という印象を受けます。
実家がなくなったことで、てらうちさんの帰省先はお母様の住むマンションになったわけですが、そこで家族団らんがあるかと言えば、そう簡単な話ではないようです。



次は、てらうち家の最大のタブーとも言える「妹さん」との関係についてお話ししますね。
妹とは10年以上絶縁!結婚祝いに「ラッキー」だけの関係性
実はてらうちさん、3歳年下の妹さんとは10年以上まともに会話をしていない「絶縁状態」にあるんです。
きっかけは学生時代、てらうちさんが実家に頻繁に女性を連れ込んでいたことだとか。
それが原因で妹さんに嫌われてしまい、それ以来、深い溝ができてしまったそうです。
関係修復のチャンスがなかったわけではありません。
妹さんが結婚される際、てらうちさんはお兄ちゃんとして「おめでとう」と祝い金5万円を渡したことがありました。
しかし、その時に妹さんから返ってきた言葉は、まさかの「ラッキー!」の一言だけ。
結局、会話はその一言で終了し、関係が改善することはなかったという悲しくも笑えるエピソードがあります。
①いもうと(てらうち)
3つ年下の妹と10年以上、しゃべっていない。
学生時代、女の子と遊ぶようになり実家によくいろんな女の子を連れて帰っていたら、嫌われてしまった。
その後、1人暮らしするようになったため実家を離れたので話す機会がなくなった。
そんな妹が結婚することとなり、「おめでとう!」とお祝いに”5万円”を渡した際10年ぶりにした妹との会話は「ラッキー!」の一言だった。引用元:MBSラジオ
ご自身の結婚を機に、妹さんとの雪解けが訪れるといいのですが、こればかりは時間がかかりそうですね。



さて、ここまでご家族について詳しく見てきましたが、最後はてらうちさんご自身の生い立ちや、芸人としてのキャリアについてまとめていきます。
黒帯てらうちの生い立ち!公務員志望から芸人になった理由
柔道部で相方と出会う!金光八尾高校から桃山学院大学へ
てらうちさんの芸人としてのルーツは、高校時代の部活動にあります。
進学した金光八尾高校で柔道部に入部したことが、すべての始まりだったんですよね。
ここで、生涯の相方となる大西進さんと出会っています。
柔道部での厳しい練習や部室での何気ない会話が、今のお二人の阿吽の呼吸を作り上げたのかもしれません。
高校卒業後は、桃山学院大学へ進学。
大学時代も順調に単位を取得し、一般的な大学生としてのキャンパスライフを送っていました。
この時点では、まだお笑い芸人になるという明確な夢は持っていなかったようで、ごく普通の学生として将来を模索していたようです。
しかし、大学4年生になると、てらうちさんの人生を左右する大きな決断の時期が訪れます。



次は、誰もが驚く「内定辞退」と芸人デビューの経緯についてお話ししますね。
堅い仕事を目指し100社就活するも卒業間際に芸人の道へ
実はてらうちさん、大学時代の就職活動は誰よりも真面目に取り組んでいました。
公務員のお父様の影響もあり、「自分も堅い仕事に就くんだ」と信じて疑わなかったそうです。
その熱意はすさまじく、なんと約100社もの企業にエントリーし、しっかりと内定まで獲得していました。
ところが、いざ就職先が決まりかけた時、ふと「ここで働くのは面白くなさそうだ」と直感してしまったといいます。
就職活動進めてたから100社くらい受けて、
でもう就職も決まって、
決まった瞬間に、
あ、ずっとここで働くんや思って、
でなんか一気にリアルなって。引用元:よしもと漫才劇場
そこからの行動力は凄まじく、なんと大学4回生の10月というギリギリのタイミングで、松竹芸能のタレントスクールに入学を決めてしまったんです。
安定したレールが敷かれていたにもかかわらず、自分の直感に従って「面白そうな道」を選んだてらうちさん。



「自分に正直に生きたい」という現在の座右の銘は、この時の決断から始まっているのかもしれませんね。
黒帯てらうちの実家は東大阪の公務員家庭!家族構成や生い立ちまとめ
黒帯てらうちさんの実家は、お父様が公務員という非常に堅実な家庭でしたね。
東大阪の一軒家で育ち、ご自身も「ちゃんとした家庭」と語る通り、経済的にも精神的にも安定した環境だったことがわかります。
ただ、妹さんとの絶縁エピソードなど、一筋縄ではいかない家族の物語もありました。
この記事のポイントをまとめます。
- 実家は東大阪市の一軒家だったが現在は売却済み
- 父親は市役所勤務の公務員で、現在は他界されている
- 母親は実家を出てマンションへ住み替えている
- 妹とは10年以上会話がない絶縁状態が続いている
- 2025年に一般女性と結婚し、相方が証人になった
- 100社の就活を経て、卒業直前に芸人の道へ進んだ
ご結婚されて新しい家庭を持ったことで、これからの芸人人生もさらに充実していきそうですね。
妹さんとの関係はまだ時間がかかるかもしれませんが、それすらも笑いに変えてくれる強さがてらうちさんにはあります。



これからの黒帯としての活躍からも目が離せませんね。
相方の大西進さんの実家を調査したところ、てらうちさんと同じく東大阪にあり個性派家族でした。合わせてご覧くださいね。


【M-1 2025】決勝・準決勝進出者の実家・地元まとめ
実家が太いのは誰?親の職業は? 今年の決勝・準決勝進出者たちの「意外なルーツ」と「実家・家族」を徹底調査しました! ぜひチェックしてみてくださいね。









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