ミカボ土屋翼の実家は千葉!父はバス運転手?両親と姉との4人家族だった

「M-1 2025」準決勝で惜しくも敗退し、独特な空気感の漫才で注目を集める、お笑いコンビ・ミカボの土屋翼さん。
「普通すぎる」と言われる彼ですが、実家や家族構成はどうなっているのでしょうか?
結論から言うと、土屋翼さんの実家は千葉県にあり、両親と姉の4人家族というごく一般的な家庭です。
しかし、お父さんが「地雷」と呼ばれていたり、お母さんが少し変わっていたりと、エピソードはかなり強烈なんですよ。
「実家を売られた話」を執筆予定という噂もあり、その真相も気になりますよね。
ゆかりこの記事では、そんな土屋さんの意外な実家事情について詳しく解説していきます。
この記事を読むと分かること
- ミカボ土屋翼の実家の場所と家族構成
- 元バス運転手の父が地雷と呼ばれた理由
- 母親の宗教やユニークな性格
- 高校時代の意外なエピソード
相方の山田裕磨さんの実家について調査したところ、藤岡市の山間部にある薪風呂のある実家でした。併せてご覧くださいね。
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ミカボ土屋翼の実家は千葉県千葉市!地元に関するエピソード
実家は千葉市!将来は「実家を売られた話」を執筆予定?
ミカボ・土屋翼さんの出身地は、千葉県千葉市であることが公表されています。
これは吉本興業の公式プロフィールにも記載されており、間違いのない情報ですね。
具体的な住所までは公開されていませんが、今後、実家に関する衝撃的なエピソードが明かされる可能性が高いんですよ。
というのも、土屋さんは自身のnoteで、将来的に「実家売られてた話」を赤裸々に書く予定だと宣言しているんです。
タイトルだけでかなり不穏な空気が漂っていますが、現在はまだ執筆されておらず、詳細な内容は謎に包まれています。
「実家」というキーワードだけで一本ネタが書けそうな雰囲気があり、この辺りの「一般人に見えて実は何かがおかしい」という空気感が、ミカボの独特な漫才にも通じているのかもしれません。



実家の場所を特定する手がかりとして、出身校についても気になりますよね。
出身小中学校は不明だが高校時代は野球部入部を断念
土屋さんの出身小中学校については、現時点では特定できる情報は見つかりませんでした。
千葉市内の公立校に通っていた可能性が高いですが、ご本人があまり具体的な地元トークをされていないため、詳細は不明です。
ただ、高校時代のエピソードについてはいくつか語られているんですよね。
高校に入学した当初、野球部に入ろうとしたものの、ある理由から入部を断念したという話があります。
この「野球部断念エピソード」については、のちほど詳しく深掘りしていきますね。
学生時代の情報はまだ少ないものの、今後メディア露出が増えるにつれて、地元の具体的なエピソードも出てくるかもしれません。



続いては、そんな土屋さんが育った家族構成について見ていきましょう。
ミカボ土屋翼の家族構成は両親と姉の4人家族
「最もシンプルな家族構成」と語る一般家庭出身
土屋さんの家族構成は、父親・母親・姉・本人の4人家族です。
ご本人がnoteで「情報として僕の家族構成は両親と姉が1人の4人家族で最もシンプルな家族構成」と明言されているんですよね。
芸能人の家族といえば、変わった職業だったり大家族だったりと特徴的なことが多いですが、土屋さんの場合は本当に標準的な核家族といえます。
お姉さんについての詳しい年齢差や職業などは公表されていませんが、この「シンプルさ」こそが土屋さんの持つ独特の「一般人感」を作っているのかもしれません。
飾らない等身大のキャラクターは、こういったごく一般的な家庭環境から育まれたものなのでしょう。



実は、この「普通であること」について、ご本人たちは少し複雑な思いを抱いているようです。
コンビ揃って「普通すぎる」ことが逆に悩み?
ミカボのお二人は、自分たちが「あまりにも一般人すぎる」ことを悩みの種にしています。
お笑い芸人としては、強烈な個性やキャラがあったほうが覚えられやすいものですが、ミカボは「色がないのがコンビの色」と言われるほど。
土屋さんの家族構成が「最もシンプル」であることも、この「キャラがない」という悩みに拍車をかけているのかもしれません。
しかし最近では、その「普通さ」を逆手にとって、メガネをかけたり粘土細工の才能を見出されたりと、試行錯誤しながら新しい魅力を開拓しています。
「普通すぎる」というコンプレックスが、逆に誰も真似できないミカボならではのしゃべくり漫才を生み出す原動力になっているんですね。



さて、家族構成は「シンプル」でしたが、実はご両親のキャラクターはかなり個性的だったようです。
ミカボ土屋翼の父親は元バス運転手!母親は宗教熱心?
父親は週の半分不在!観光バスの運転手をしていた
土屋さんの父親は、かつて観光バスの運転手をしていました。
仕事の性質上、泊まりの業務が非常に多く、週の半分ほどは家を空けていたそうです。
観光バスの運転手をしてて泊まりの仕事にしょっちゅう行ってたから週の半分は楽しくてもう半分は緊張感あるって感じ
引用元:ミカボ土屋翼note
父親が不在の日は家の中も平和だったようですが、帰ってきたときの緊張感は凄まじかったといいます。
たまに家にいる父親の存在が、家族にとっては特別なプレッシャーになっていたのかもしれません。



なぜプレッシャーだったのか、それはお父さんのある性格が原因でした。
「地雷人間」だった父!風呂に入れず壁を殴った過去
土屋さんは父親のことを、どこで怒るかわからない「地雷人間」だったと表現しています。
直接的な暴力は振るわないものの、露骨に不機嫌になって大きな声を出すタイプだったそうです。
ただ父親が「地雷人間」まじでどこで怒るかわからない人間でした。でも暴力とかはしてこない露骨に不機嫌になり大きい声だすだけのタイプ。
引用元:ミカボ土屋翼note
中学時代、深夜に帰宅した父親が風呂に入れなかったことに腹を立て、風呂の壁を拳で「ドン!」と叩いたという衝撃的なエピソードも。
そんな父親がいるときはリビングに誰も近づかず、家族それぞれが自室に避難するほどピリピリしていたといいます。
この常に顔色を伺う家庭環境が、土屋さんの人間観察力や芸人としての感性を磨くきっかけになったのかもしれません。



一方、お母さんもかなり個性的な一面を持っていたようです。
母親はキリスト系宗教を信仰?誕生祝いを断る
母親は数年前からキリスト系の宗教を学んでいるそうです。
その影響は生活にも現れており、ある時「(宗教上の理由から)翼の誕生日をお祝いできなくなっちゃった。ごめんね」とLINEが来たこともあったのだとか。
また、土屋さんが仏教の本を読んだことを伝えると「勝負じゃん」と対抗意識を燃やし、すぐに「宗教は勝負じゃないけどね」と訂正するなど、どこか天然でユニークな一面も。
「普通の家族」と言いつつ、ご両親のエピソードは漫才のネタ以上に濃厚ですよね。



そんな波乱万丈なご両親ですが、現在は意外な結末を迎えています。
猫のおかげで父が丸くなり現在は両親仲良し
かつてはピリついていた家庭も、現在はご両親仲良く暮らしているそうです。
今は両親別居して離婚直前までいったけど一人暮らし経験中、拾った猫を育て、家族の大切さを知り、丸くなって怒ることもなくなり両親に仲良く暮らしてます。
引用元:ミカボ土屋翼note
父親が丸くなったきっかけは、なんと土屋さんが拾ってきた「猫」でした。
猫を育てた経験が、厳しかった父親の心を溶かしたのかもしれませんね。
「地雷」と呼ばれた父と、宗教熱心な母。いろいろありましたが、最終的には穏やかな関係に落ち着いているようで何よりです。



家族の話が濃すぎましたが、最後は土屋さんの学生時代のエピソードを見ていきましょう。
ミカボ土屋翼の出身高校や学生時代のユニークな伝説
野球部のノリについていけず入部を断念した理由
土屋さんは高校入学時、野球部への入部を考えていましたが、ある光景を見て断念しています。
それは、部室前で先輩たちが頭の上でタオルを振り回しながら「ウォイウォイ!」と叫んでいる姿でした。
それを見た土屋さんは冷静に「自分はあんなふうにはなれない」「あの中に入ってウォイウォイとは言えない人間だ」と悟ってしまったそうです。
高校生らしいノリについていけないという、どこか冷めた視点を持っていたんですね。
この「一歩引いて状況を見てしまう」という性格は、現在のコントや漫才での独特な観察眼にもつながっている気がします。



さらに卒業式でも、芸人を目指す土屋さんならではの珍事件が起きました。
卒業式で第2ボタンを渡さなかったのはコントのため
高校の卒業式で、土屋さんは後輩から「第2ボタンをください!」と頼まれましたが、これを断っています。
好きな人がいたわけでも、ボタンがなかったわけでもありません。
その理由とはなんと、「今後コントで制服を使う可能性があるから」というものでした。
当時お笑いに夢中で芸人なると決めていたので
「コントで制服を使う可能性があるからボタンはあげられない」と断りました。引用元:ミカボ土屋翼note
まだ芸人になっていない高校生の段階で、すでに衣装としての管理を意識していたとは驚きですよね。



当時から「お笑い」への意識が人一倍高かったことがわかるエピソードです。
ミカボ土屋翼の実家は千葉!父と母のキャラが濃い4人家族まとめ
ミカボ土屋翼さんの実家は千葉県千葉市にあり、ご本人も言う通り「最もシンプルな4人家族」でした。
ただ、地雷と呼ばれたお父さんや宗教熱心なお母さんなど、シンプルながらもキャラの濃いご両親でしたね。
一般的な家庭に見えて、実は芸人としての感性を育む味わい深い環境だったことがわかります。
この記事のポイントをまとめます。
- 実家は千葉県千葉市にある一般家庭
- 家族構成は両親と姉のシンプルな4人家族
- 父親は元観光バス運転手で週の半分は不在
- 怒ると怖い地雷父だったが猫のおかげで丸くなった
- 母親はキリスト系宗教を学び独特な感性を持つ
- 野球部のノリについていけず入部を断念した過去
- 卒業式の第2ボタンはコント衣装のために死守
「普通すぎる」ことが悩みというミカボですが、この家族環境こそが独特の観察眼を育てたのかもしれません。
「実家を売られた話」など、まだ隠し玉がありそうな土屋さんのトークには期待が高まりますね。



これからのミカボのさらなる活躍を、楽しみに応援していきましょう。


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