ネコニスズ・ヤマゲンの肌事情と実家!双子の弟と組むチームや亡き父の職業

ネコニスズのヤマゲンさんといえば、「インニキ」と呼ぶ特徴的な肌が印象的ですよね。
実はヤマゲンさんの実家は、母親も弟も双子という驚きの家族構成なんです。
亡き父もブログを書くなど、クリエイティブな一家。
ゆかりこの記事では、ヤマゲンさんの肌事情や、才能あふれる弟たちとの関係について詳しく解説していきます。
この記事を読むと分かること
- ヤマゲンの肌がボコボコな理由と「インニキ」の由来
- 実家は大阪市平野区!6歳下の弟と一緒に上京した経緯
- 母親も弟も双子!遺伝を感じさせる珍しい家族構成
- 亡き父はブロガーで双子の弟はクリエイターという職業
相方の舘野さんの若い頃や実家を調査したところ、お父様がすごい経歴の持ち主の5人家族でした。こちらの記事にまとめたので、併せてご覧くださいね。
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ネコニスズ・ヤマゲンの肌事情と「インニキ」の由来
「顔面捨てたろ」と自虐ネタにする肌荒れの真相
ヤマゲンさんの肌の凹凸は、実は生まれつきのものであり、若い頃からずっと変わらない特徴だそうです。
肌は元々荒れていたのでなんら変わらない。
まだ10代の子が出来るようなピチピチのニキビだけは出来る。
引用元:ヤマゲンnote
ご本人がnoteなどで語られていますが、病気や一時的な荒れというよりは、体質的な要素が大きいようですね。
芸人さんによってはコンプレックスとして隠したくなる部分かもしれません。
ですが、ヤマゲンさんはライブイベントで「俺なあ顔面捨てたろと思てんねん!こんな肌!」と叫び、会場の大爆笑をさらったことがあります。
自身の身体的特徴すらも笑いの武器に変えてしまう、芸人としての覚悟と強さが垣間見えるエピソードですよね。



そんなヤマゲンさんの肌には、ちょっと変わった「あだ名」がついているのをご存知でしょうか。
老いを超えて輪廻する?あだ名「インニキ」とは
ヤマゲンさんは自身の肌の状態を「インニキ(=インフィニティーニキビ)」と自虐的に表現しています。
肌は老いを越して、荒れの輪廻を繰り返してる。インニキ。インフィニティーニキビ。
引用元:ヤマゲンnote
これはnoteで語られた言葉なのですが、その意味がなんとも哲学的で面白いんですよ。
年齢を重ねて肌が枯れていくかと思いきや、「老いを越して、荒れの輪廻を繰り返してる」状態なのだとか。
「無限(インフィニティー)」に続く肌トラブルすらも、言葉遊びで楽しませてくれるセンスはさすがですよね。
ネガティブになりがちな話題も、こうしてポップな造語に変換することで、ファンからも愛されるキャラクターに繋がっているのでしょう。



肌だけでなく、実は「髪の毛」に関しても悩みを抱えていた時期があるようです。
白髪対策で一時期坊主にしていたエピソード
ヤマゲンさんは33歳頃から増え始めた白髪対策として、一時期「坊主頭」にしていたことがあります。
もともと毛量が多く、髪が伸びるスピードもかなり早かったそうなんですよね。
白髪が目立ち始めるとケアが大変になるため、思い切って坊主にするという解決策を選んだようです。
現在は坊主ではありませんが、自身の見た目の変化や老化現象にも敏感に向き合い、それを包み隠さず発信する姿勢は多くの共感を呼んでいます。
こうした飾らない人間味が、漫才での鋭いツッコミに深みを与えているのかもしれませんね。



次は、そんなヤマゲンさんが育った実家や、上京時のエピソードについて見ていきましょう。
ネコニスズ・ヤマゲンの実家は大阪市平野区!弟と上京した経緯
出身地は大阪の平野区!ネコニスズ結成前に上京
ヤマゲンさんの出身地は、大阪府大阪市の平野区です。
これはWikipediaや公式プロフィールでも公表されている情報ですね。
平野区といえば大阪市内で最も人口が多い区として知られていますが、ヤマゲンさんもこの賑やかな町で育ちました。
もともと芸人活動は大阪で行っていたのですが、現在のコンビ「ネコニスズ」を結成する前、2012年頃に活動の拠点を東京に移しています。
大阪での下積み時代を経て、新たな挑戦のために上京を決意されたんですね。



実はこの上京、ヤマゲンさん一人での移動ではなかったんです。
6歳下の弟と一緒に上京した当時の状況
ヤマゲンさんが上京した際、6歳下の弟さんと一緒に東京へ出てきています。
ご本人のnoteやインタビュー記事によると、弟さんも芸能の道を志しており、兄弟そろっての上京物語だったようですね。
元々は大阪で活動していたのですが、7年前に6歳下の弟と一緒に上京して現在に至ります。
引用元:ヤマゲンnote
6歳も離れていると弟を可愛がる兄という関係性が想像できますが、一緒に住んで新生活を始めるほど仲が良いことが伺えます。
兄弟で夢を追いかけて地元・大阪を離れるなんて、まるでドラマのようなエピソードですよね。
この「弟との上京」が、現在のヤマゲンさんの活動や家族の絆を語る上で欠かせないポイントになっています。



さて、弟さんの話題が出ましたが、実はヤマゲンさんの家族構成には「ある驚きの特徴」があるんです。
ネコニスズ・ヤマゲンの家族構成は双子だらけ?母も弟も双子の家系
父親・母親・ヤマゲン・双子の弟の4人家族
ヤマゲンさんの実家の家族構成は、ご両親とヤマゲンさん、そして6歳下の双子の弟さんという構成です。
ヤマゲンさんは長男で、その下に双子の弟たちがいるという「男3兄弟」なんですね。
お父様はすでに他界されていますが(後述します)、現在は母親、ヤマゲンさん、そして双子の弟さん2人の4人がご家族となります。
長男であるヤマゲンさんと、末っ子となる双子の弟たち。
兄弟仲は非常に良く、大人になった今でもクリエイティブな活動を共にするほど強い絆で結ばれているんですよ。



弟さんが双子というだけでも珍しいですが、実はこの家系、もっとすごい「双子率」なんです。
母親自身も双子!遺伝を感じさせる珍しい家族構成
驚くべきことに、ヤマゲンさんのお母様ご自身も「双子」なのだそうです。
つまり、ヤマゲンさんの実家では「母親が双子」で「弟たちも双子」。
家族の中で双子ではないのは、父親と長男のヤマゲンさんだけという非常にレアな環境だったんですね。
ご本人もnoteで「自分以外が皆双子」と綴っており、子供の頃から双子という存在に対する免疫が相当あったようです。
家族構成はおかん、僕、6歳下双子の弟の4人。おかんも双子で弟も双子という、家族は僕以外双子の変な構成です。
引用元:ヤマゲンnote
こうした特殊な家庭環境で育ったことが、ヤマゲンさんの独特な感性や、人とは違う視点を育んだのかもしれません。



次は、そんなユニークな家族一人ひとりの職業や、亡きお父様とのエピソードについて深掘りしていきましょう。
ネコニスズ・ヤマゲンの父はブロガーで弟はクリエイター!家族の職業
亡き父・山元健二さんは生前ブログを執筆していた
ヤマゲンさんのお父様、山元健二(やまもと けんじ)さんは、生前ブログを執筆されていたそうです。
性格は非常に真面目で素朴な方で、その温かい人柄が文章にもよく表れていたといいます。
また、知人から「ブログの始め方」を聞かれた際には、メールで事細かに手順を指南するなど、とても面倒見の良い方でした。
ヤマゲンさんが現在noteで巧みな文章を書かれているのは、もしかするとお父様譲りの文才なのかもしれませんね。



そんな素敵なお父様ですが、ヤマゲンさんが上京してから数年後に、悲しい別れが訪れます。
丁寧な人柄だった父との別れと法名「釋 健慈」
お父様は、ヤマゲンさんが上京して約4年後に癌のため他界されています。
亡くなられた際、お坊さんが「お父さんはとても素晴らしい方でした」と生前の人柄を称賛されたそうです。
そして、法名(浄土真宗)をつけるにあたり、生前の名前を強く残したいという意向で「釋 健慈(しゃく けんじ)」という名を授けられました。
誰からも愛されたお父様の優しさは、ヤマゲンさんたち兄弟の中にしっかりと受け継がれています。



お父様のクリエイティブな魂を受け継いだのは、ヤマゲンさんだけではありません。
双子の弟は俳優と映画監督!チーム「双ノ子」の活動
双子の弟さんたちは、それぞれ俳優の山元駿(しゅん)さん、映画監督の山元環(たまき)さんとして活躍しています。
さらに、ヤマゲンさんを含めた3兄弟でクリエイターチーム「双ノ子(FUTANOGO)」を結成。
兄弟で制作した短編映画『ブラック』は映画祭で賞を受賞するなど、高い評価を得ているんです。
お笑い、演技、映像と、それぞれの分野で才能を発揮する兄弟の姿は、まさしく芸能一家と言えるでしょう。



これほど個性的な道に進む息子たちを、お母様はどう見ていたのでしょうか。
母親は「ホームラン狙い」の進路を許容する理解者
お母様は、息子3人が全員不安定な芸能・芸術の道に進むことを許容してくれた、器の大きな人物です。
ヤマゲンさん自身も、自分たちの進路を「ホームラン狙いのフルスイング過ぎる」と表現していますが、お母様はそれを止めることなく応援してくれました。
そんな理解あるお母様と、天国で見守るお父様、そして才能あふれる双子の弟たち。



温かい家族と「肌」という唯一無二の武器を持つヤマゲンさんが、今後さらなるブレイクを果たす日も近そうですね!
ネコニスズ・ヤマゲンの実家まとめ!肌事情や双子の弟との絆
ネコニスズ・ヤマゲンさんの「インニキ」と呼ばれる肌事情や、驚きの家族構成について見てきました。
母親も弟も双子という環境や、亡きお父様のブログなど、クリエイティブな才能にあふれる一家でしたね。
コンプレックスを笑いに変える強さは、温かい実家で育まれたものなのでしょう。
この記事のポイントをまとめます。
- 肌の凹凸は生まれつきで「インニキ」と呼びネタにしている
- 出身は大阪市平野区で、6歳下の弟と一緒に上京した
- 母親も弟も双子という、双子だらけの珍しい家族構成である
- 亡き父・山元健二さんは生前ブログを執筆する優しい人柄だった
- 双子の弟は俳優と映画監督で、兄弟でチーム「双ノ子」を結成
- 母親は息子たちの芸能活動を応援してくれる器の大きな人物
「顔面捨てたろ」と叫ぶ潔さと、家族を大切にする優しさのギャップが、ヤマゲンさんの大きな魅力です。
天国のお父様や、共に歩む双子の弟たちと一緒に、これからもお笑い界で独自の輝きを放ってくれるはず。



今後のネコニスズの活躍から、ますます目が離せませんね。
相方の舘野さんの若い頃や実家を調査したところ、お父様がすごい経歴の持ち主の5人家族でした。こちらの記事にまとめたので、併せてご覧くださいね。
【M-1 2025】決勝・準決勝進出者の実家・学歴まとめ
今年の決勝・準決勝進出者たちの「意外なルーツ」と「実家・学歴・家族」を徹底調査しました!ぜひチェックしてみてくださいね。










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