エバース佐々木の学歴と経歴|古川学園高校出身で菊池雄星と対戦した実力

M-1グランプリ決勝進出で注目を集めるエバース佐々木隆史さん。
鋭いボケが魅力ですが、その学歴が気になりませんか?
実は古川学園高校から東北工業大学まで、野球のスポーツ推薦で進んだ生粋のアスリートなんです。
菊池雄星選手と対戦した過去や、偏差値などの情報も徹底調査しました。
ゆかり意外すぎる学生時代のエピソードを、さっそく見ていきましょう。


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エバース佐々木隆史の学歴まとめ
エバース佐々木隆史さんは、高校・大学ともにスポーツ推薦で進学した「野球エリート」の経歴を持っています。
まずは、小学校から大学までの学歴を一目でわかるように時系列でまとめました。
- 出身大学:東北工業大学 ライフデザイン学部(偏差値40〜48)
- 出身高校:古川学園高等学校(偏差値55)
- 出身中学校:公表なし(豊里小中学校などの可能性あり)
- 出身小学校:豊里町立豊里小学校(現・登米市立豊里小中学校)
学生時代のほとんどを野球に捧げてきた佐々木さん。
厳しい練習に耐え抜いた根性が、現在のお笑い活動の基盤になっているのかもしれませんね。



それでは、具体的なエピソードを小学校時代から順に見ていきましょう。
エバース佐々木の出身小学校は宮城県登米市の豊里小学校
豊里小学校の場所や地域の特徴
佐々木さんの出身小学校は、地元・宮城県登米市にあった「豊里町立豊里小学校」だと思われます。
現在は中学校と統合され、「登米市立豊里小中学校」になっていますね。
学校がある登米市豊里町は、北上川の恵みを受けた自然豊かな地域。
佐々木さんはこののどかな環境で、のびのびと育ったようです。
ちなみに、佐々木さんの実家やご家族とのエピソードはこちらの記事に詳しくまとめたので、併せてご覧ください。


2025年には地元の「とめふるさと大使」にも就任しており、故郷への愛着も深いことがうかがえますね。



そんな自然豊かな場所で、佐々木さんはあるスポーツに夢中になっていきます。
兄の影響で野球を始めたスポーツ少年時代
佐々木さんが野球を始めたのは、小学2年生のときでした。
3人兄弟の末っ子として生まれた佐々木さん。
2人のお兄さんの影響を強く受け、自然と白球を追いかけるようになったそうです。
実家には、小学校時代に優勝した相撲大会のトロフィーも飾られているんだとか。
野球だけでなく運動神経抜群の活発な少年だったことがわかりますね。
幼い頃からスポーツに打ち込み、結果を残してきた勝負強さ。
これが現在の賞レースで見せる、ここ一番での集中力につながっているのかもしれません。



続いては、お笑いのルーツが見え隠れする中学校時代のお話です。
エバース佐々木の出身中学校は公表されていないが豊里の可能性
出身中学校の候補と地域の特徴
佐々木さんの出身中学校については、公式には発表されていません。
ただ、出身地やその後の進路から、いくつかの可能性が考えられます。
最も有力なのは、地元の公立校である「豊里中学校(現在は豊里小中学校)」です。
あるいは、高校が進学校である古川学園なので、系列の「古川学園中学校」に通っていた可能性もゼロではありません。
この件については確定的な情報が見当たらないため、引き続き調査して分かり次第お伝えしていきますね。



学校名は不明ですが、中学時代には今のお笑いにつながる重要な出会いがありました。
親友とのバッテリーと笑いを取る快感を知った中学時代
中学時代、佐々木さんは親友の「孝行さん」と野球のバッテリーを組んでいました。
この孝行さんとの関係性が、佐々木さんのお笑いの原点になったようです。
当時、佐々木さんは孝行さんを「いじる」ことで笑いを取り、クラスの人気者にのし上がったといいます。
身近な人をいじって笑いに変えるスタイル。
これは、現在のエバースの漫才で相方・町田さんを翻弄し、シュールなボケで笑わせる芸風そのものですよね。
中学時代の「教室での成功体験」が、今の佐々木さんの「雑談ファンタジスタ」としての才能を開花させたのかもしれません。



そして中学卒業後、佐々木さんはさらに本格的な野球の世界へと飛び込んでいきます。
エバース佐々木の出身高校は偏差値55の古川学園高等学校
野球の名門・古川学園高校の特徴と偏差値
佐々木さんの出身高校は、宮城県大崎市にある古川学園高等学校です。
偏差値はコースによって幅がありますが、概ね55前後と言われています。
女子バレーボールの強豪校として全国的に有名ですが、野球部も県内の有力校の一つ。
佐々木さんは一般入試ではなく、野球のスポーツ推薦で入学しました。
進学や就職など多様な進路に対応できる環境で、まさに「文武両道」を目指す高校生活をスタートさせたんですね。



そんな名門校で、佐々木さんは野球の実力を遺憾なく発揮します。
野球部主将として菊池雄星と対戦した実力
高校時代の佐々木さんは、なんと野球部の主将(キャプテン)を務めていました。
ポジションはライトで、左投げ左打ち。
打順は2番を任され、チームの主力としてレギュラー出場していたそうです。
特に凄いのが、あの現役メジャーリーガー・菊池雄星選手(花巻東高校)との対戦経験があること。
当時の練習は「死ぬほどつらかった」と回想しており、ポールの間を何十本も走らされ、吐いてもすぐに戻って走り続けるような過酷な日々だったとか。
この地獄のような練習で培われた「ド根性」が、厳しいお笑い界で生き残るメンタルの強さにつながっているのは間違いありません。



野球漬けの毎日かと思いきや、実はプライベートもかなり充実していたようです。
練習は地獄でも私生活はモテモテだった高校時代
佐々木さんいわく、高校時代は「人生で一番モテた時期」だったそうです。
「正直モテた」という高校野球部時代の写真を発見!
一人の写真を額にいれて飾っていることに「自分大好き疑惑」を抱く一同。引用元:仙台放送
電車の中で意識していた女の子と付き合ったり、文化祭で他校の生徒から連絡先を聞かれたりと、まるでドラマのようなエピソードを持っています。
やはり、スポーツ推薦でキャプテンを務める男子というのは輝いて見えるものなんですよね。
しかし、最終的に当時の彼女は「東北高校の野球部のエース」に取られてしまったんだとか。
「モテたけれど、最後はエースに負ける」というオチまでついているのが、なんとも佐々木さんらしいエピソードです。
こうした「勝ちきれない哀愁」のようなものが、今の漫才での絶妙なキャラクターに活かされているのかもしれませんね。



高校卒業後、佐々木さんは野球の推薦で大学へと進学します。
エバース佐々木の出身大学は東北工業大学ライフデザイン学部
東北工業大学の偏差値とスポーツ推薦での入学
佐々木さんの最終学歴は、宮城県仙台市にある東北工業大学の卒業です。
在籍していたのは「ライフデザイン学部 安全安心生活デザイン学科」で、偏差値は40〜48ほど。
実は大学へも、野球のスポーツ推薦で入学しているんです。
高校だけでなく大学まで推薦で進むというのは、よほどの実績と実力がないと難しいこと。
まさに「野球エリート」としての王道を歩んでいたことがわかりますね。



しかし大学入学後、佐々木さんの人生は大きく変わり始めます。
野球漬けの日々からお笑い芸人を目指したきっかけ
大学でも硬式野球部に入部した佐々木さんですが、次第に部活動からフェードアウトしていきました。
あまりに過酷な練習や出場機会の減少で、心が折れてしまったのかもしれません。
野球から離れたとき、佐々木さんは「野球をしているだけで人生が進んでいき、気づいたら周りが大人になっていた。自分だけ竜宮城から帰ってきた浦島太郎状態だった」という強烈な焦燥感に襲われたそうです。
竜宮城から帰ってきた浦島太郎状態だった22歳の僕は、大学4年間で芸人のラジオにどっぷりハマっていたのもあり、普通に就活するのもダルくて、新たな次の竜宮城「よしもとお笑い養成所NSC(吉本総合芸能学院)」へと入学するのでした。
引用元:クイック・ジャパンWeb
そんな時にハマったのが、お笑いコンビ「ダイアン」のラジオでした。
お笑いの世界に魅了された佐々木さんは、就職活動を一切せず、大学卒業後にNSC(吉本興業の養成所)へ入ることを決意。
この時の「レールから外れる覚悟」と「ラジオで培ったトークへの憧れ」が、現在のエバースのしゃべくり漫才の基礎になっていることは間違いありません。



それでは最後に、野球少年がお笑い王者になるまでの経歴を振り返ってみましょう。
エバース佐々木隆史の経歴とプロフィール
最後に、佐々木隆史さんのこれまでの歩みを年表形式でまとめました。
野球一筋だった学生時代から、お笑い界のニュースターへと駆け上がる軌跡をご覧ください。
| 1992年 | 宮城県登米市豊里町で生まれる(3人兄弟の末っ子) |
| 学生時代 | 小2から野球を始め、高校・大学とスポーツ推薦で進学 |
| 2015年 | NSC東京校に21期生として入学。相方・町田和樹と出会う |
| 2016年 | お笑いコンビ「エバース」を正式に結成 |
| 2024年 | 「第11回NHK新人お笑い大賞」大賞受賞 「M-1グランプリ2024」決勝4位 |
| 2025年 | 6月:宮城県登米市「とめふるさと大使」就任 6月:「第46回ABCお笑いグランプリ」優勝 12月:「M-1グランプリ2025」決勝進出 |
こうして見ると、2024年から2025年にかけての躍進ぶりが本当にすごいですよね。
NHK新人お笑い大賞、ABCお笑いグランプリという若手の登竜門を次々と制覇。
さらに、地元・宮城県の観光大使にも就任するなど、まさに「故郷に錦を飾る」活躍を見せています。
野球で培った「負けない心」と「戦略的な思考」を武器に、お笑いのグラウンドでもホームランを量産してくれるはずです。



M-1グランプリでの優勝、そしてバラエティ番組でのさらなるブレイクに期待して、これからもエバース佐々木さんを応援していきましょう!


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